築100年近い古民家(寺院の元庫裏)のフルリノベーション計画です。
新たな四人住まいでは大きすぎる住まいに対し、断熱エリアを小さくし、玄関ホールとなる半屋外空間を既存の躯体内側に計画しました。
また、既存の下屋の部分は寺院に至る屋根付きの参道へと改修するなど、既存の躯体の内外をほどいていくように改修を行うことを考えました。

用途:住宅
竣工:未定
改修面積:120㎡
進捗:計画案